2010年09月29日

バタースコッチ



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急に涼しくなってきたから、いつまでも咲いている。咲いている間に、寒さでかな?花びらの色合いに微妙な赤みがさしてきてとてもいい色。新梢の紫色が似合っていました。


雨に濡れて、やわらかい花びらがたおやかに見えました。




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白木香

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白木香薔薇の枝があばれまくっていた。
ちょうど花札の柳みたいに。。。


あんまり切ると、毎年いい結果にならないから、でも狭〜い我が家では枝は公共の道路にはみ出してしまうから、仕方なく切った。



今思えば、私が薔薇を愛するきっかけとなった、堀井和子さんの本を、この前布団の中で久しぶりに眺めていた。

「ウィークエンドのバラ」
堀井和子、横山美恵子/文化出版局

堀井さんが、大きく枝を広げた木に憧れを持っていると書いてあるところをちょうど読んだのを思い出して、はみ出した枝の一部を捨てずに生けてみた。
そしたらやっぱりイイ感じ。。。

ちょっと寂しいかなと、秋の気候で色鮮やかになったチェリーセージとボックセージも一枝ずつ入れました。



この本は何度読んでもたのしいし、どのテーブルもほんとうにアートであり、うつくしく、きれいな心がそのまま乗っかっているように見える。

中でも私が心惹かれたのは60、61ページにあるパールピンクの大きなバラ。
それが、バタースコッチのアンニュイな色合いと、さらにその葉の質感、そこにある黒点病の朽ち加減や色合いが、写真ににじみ出た少し寒くなりかけたような凛とした空気感とともに、パーフェクトに写っている・・・。
(載っているこのバラの名前は札違いだったと思われます。)

ここであえて、黒点病の葉があったからこそ、この光景が美しくなっていることを強く言いたいのです。
病気や、虫食い・・・・人間で言ったら何になるかな?おっちょこちょいや心の弱さ・・・よくわからないけれど、ダメなところがあっていい。だめなところを認めて、愛して、一緒にいたいのだと思う。




posted by nori at 06:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薔薇