シュトレンの中身のフルーツ、去年までは、
ウメハラのミックスフルーツをメインに使っていました。このフルーツ、とても美味しいのです。
今年は、立派なイチジクやプルーン、巨峰のレーズンがあったし、みかん、メローゴールド、レモンのピールも揃っていたので、自分で作ることに。
最初は洋酒漬けのつもりでした。
しかしまず、洋酒漬けだったらもっと寝かせたかったのと、気に入っているウメハラのフルーツは、ふんだんな洋酒の香りはあるけれど、「砂糖漬け」だったのです。このウメハラのフルーツは、少し味見をしてみると、それだけでもとっても美味しいのです。
それで、砂糖漬けに挑戦!
プルーンとレーズンは熱湯をかけて下処理しました。
ひたひたにグランマニエとコアントローを、贅〜沢に使い、大鍋に投入しました。まだ洋酒に漬かっていないドライのフルーツだったので、もう少しかぶるくらいの水と大匙4杯くらいの砂糖を入れました。鍋の大きさ・・・ドライフルーツの量からすると、気持ち程度のすごく少ない砂糖だと思います。
なるべく弱火で煮詰めていきました。
すごーく時間がかかりました。
完成です!苦労のかいあって、めちゃめちゃ美味しい砂糖漬けができました。
どーなってしまうのか、とっても不安だったけれども、自分でも思わずうなっちゃう美味しさ!
今回使わない分は殺菌した瓶に詰めて念のため冷蔵庫で保存。フルーツケーキにも使おうと思います。楽しみ!
これを作る前に、ずいぶん寝かしていた洋酒漬けがあったので、練習?テスト?のつもりでも砂糖漬けを作っていました。
できあがり。これがうまくいったので、上の本番に踏み切ったのでした。どちらもとてもおいしい。上のはプルーンやイチジクも入っているのでその分おいしいかな?
シュトレンは今年はなぜか一次発酵に今までより時間がかかり、あまりに時間がかかりすぎて、完全な発酵の少し前でやめてしまったようにも思います。そこが一つのミスで、あとは焼き色に気を付けて良く焼いていたら、底が焼きすぎになってしまったのもあり、2つのミスがあったので、少し残念な結果に・・・。
それで焦っていて、発酵や焼き途中の写真は撮り忘れてしまいました。職場の人や近くの大事な友人にお裾分けさせていただきましたが、家族用な出来になってしまっていたかもと反省。。。
切ったところも写真撮って、また後日、アップしたいと思います。
posted by nori at 07:37
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