2017年10月11日

アザミ



5gatu.jpg

5月の写真です。
左側に写っているギザギザの大き目の葉っぱ。これが何だったかな?と思っていました。
育てたことのあるアーティチョークか、枯れてしまったアカンサスモリスか・・・。
そうしたら、忘れていた7月頃、こんな花が咲きました!








IMG_20170702_093501.jpg

アザミのような花でした。頂上に咲いた一番花、とても大きくてとてもきれいでした。蕾が他にも見えていたので、枯れかかってきたらすぐ切って、次の花を咲かせました。咲いたらすぐ切って、室内に飾り、何度も楽しみました。




IMG_20170707_063827.jpg

ちょうどその頃、お土産にもらったショートブレッド、その缶に美しいアザミが描かれていて、それと同じだとうれしく眺めていました。ショートブレッドハウスの缶でした。





だんだん蕾の数が増えていき、その代わり花は小さく、見ごたえがなくなっていきました。
切るのも追い付かなくなり、綿毛のような種を付け始めました。株はどんどん大きくなって、お隣にはみ出てきました。

葉の棘も鋭くたいへん痛いので、迷惑になりそうだと、切ることにしました。
これがとても大変な作業でした。




薔薇もサボテンも、私の愛する植物たち、棘があるものも多い。
ただゆっくりとやさしく触れば、棘も手のひらで包むこともできる。



このアザミの花も、やや大変だけど何とかやっていました。

けれどこの葉や茎がとってもとってもとっても痛い!
どうやって触っても、猛烈に痛いです。
それで切るのにとっても苦しみました。


調べていたら、この花はアメリカオニアザミのようでした。
それは「特定外来植物」という増やしてはいけないもののようでした。


特定外来植物も、眺めていると、誰かが捨てたものが増えすぎて困っているというニュースで見たものもありましたが、私の好きな植物もとても多くて、なんだか残念な気持ちにもなり複雑な思いがします。


オレンジ色のひなげしも黄色いキク科の花々も・・・・。



アメリカオニアザミ、見つけたら増えすぎないように協力したい気持ちでいますが、見つけたらまた来年も一枝切ってきて、室内で眺めて楽しみたいとも思います。


うちの近くでよく見かけたハルシャギクも最近は見かけなくなりました。
この家に来た時に邪魔なほどはびこっていたスミレは今は一株もないのです。(ニオイスミレだったかな。)


今は良く咲いているハナニラ、アジュガ、プリムラも、少し株分けを怠ると消えてしまう気がします。
邪魔邪魔と戦っているドクダミも抜いているから増えるのかしら?でもすべての植物が、一つもなくなるのは嫌だなーって思っています。

邪魔なくらい丈夫だなーと感じても10年同じ状態を作るのはとても難しいことだとも思っています。今、特定外来植物になっているものは、10年前と比べてどうなっていて、10年後、更にどうなるのでしょうか・・・・。
私が子供の頃邪魔なほどあった、セイタカアワダチソウやハルジオン、ヒメジオンも最近あまり見かけない気がしますが・・・。
(特定外来植物の花畑と、空き地に広がるコスモス畑をごっちゃにしたような発言になってしまっているかな?不快に思う方がいたらごめんなさい。 私は0ゼロが怖いだけなのです・・・。)





話が戻りますが、イギリスのショートブレッドの缶になぜアザミが描かれていたかわかりました。

スコットランドが、敵国から奇襲を受けそうだった時、アザミを踏んでしまった敵が、あまりの痛さに声をあげたため、スコットランドの国は奇襲から逃れた・・・アザミによって国が守られた、というお話があるようなのです。感動的!


アザミのピンクがかったような紫色はとても美しい色だと思います。






posted by nori at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 草花
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/181256281
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック