2012年02月24日
本を
本を貸してもらって、読んでいました。面白いので、自分でも少し買いました。
佐藤初女さん、木村秋則さん、河名秀郎さん。
まだまだよくはわからないのですが、読んでいくとますますはまっていきます。
読み終えてしまったら、すごい空虚感。
読んでいる間、その人に出会っていて、今、帰られてしまったような気持ちになりました。
木村秋則さんの本の中では、「自分の目と手が農薬であり、肥料です。」
と、書かれた一文がありました。
他にも数えられないほど、心に響く言葉がたくさんありました。
初女さんと、木村さんが、同じようなことを言われているなぁというところもたくさんあると感じました。
「おむすびの祈り」、読み終えて裏表紙を見たら、定価は667円で驚きました。
一生大事にしたい本です。
↓ 佐藤初女さんの講演会で、初女さんがサインしてくれると聞き、並んでいました。(↓下に写真貼っています。)
多くの人が並んでいるから、名前だけササっと書いてくださると思っていたのです。
けれど、その人その人(その本その本)に応じて、様々な言葉がまず書かれたことに驚き、その筆致がまた、とてもとても大事に運ばれて、それが文字になる といった様子にとても驚きました。 握手はたくさんの人に求められると疲れてしまわれると思って、遠慮しました。
初女さんは座っていて、私は立っているから、目線も合いにくい。
次の方も次の方もいるから、早々に立ち去ろうと考えていました。そうしたら、本を返される時に、しっかりと視線をこちらに向けて見つめてくれました。私も見つめ返し、お礼を言いました。
その視線が、とてもうれしかったです。そんなふうにきちんと見てくださると思わなかったので、おどろきました。
私が考えていた流れ作業的なサインではなく、きちんと、たっぷりの、心を頂いた感じがしました。
その後、本を読んで、なるほどなぁ、と思いました。初女さんは、こういう方なのだとわかりました。
「心は無尽蔵にある」
と、「おむすびの祈り」にもありました。 初女さんから無限に湧き出でる「こころ」を 少し頂いた感じで、ものすごくうれしかったのでした。
それを、日に日に考えていて、毎日うれしく思い出していたので、ここに書きました。
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名前:nori(honorinu)
年齢:50
誕生日:5.13
性別:女
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一言:

年齢:50
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一言:
花壇と狭い通路だけの、庭のない狭い家で、所狭しと植物を植えて楽しんでいます。
「ここにこれだけ植えられるなら、家にはもっと植えられるはず!」と色んな方に言われます。
動物好きの方がいるように植物好き。植物が、かわいくていとしくて、たまりません。
大学生の長男が幼稚園の頃は、1坪貸農園で野菜を育てていました。
中3の三男が幼稚園の頃は、園芸ボランティアをしていました。
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もともと丈夫ではない足を、2020年5月に骨折してしまい、9月に退院しました。
まだ杖をつかないとしっかり歩けないのですが、家での暮らしは不便なく、家事を楽しめています。
そしてなんとかやっと、パートにも復職しました。(^^)
