2021年08月24日

ブログを引越しました





ブログをこちら屋根裏部屋3に引っ越しました
グーグルのブログにも投稿があります。
posted by nori at 17:33 | その他

2021年08月10日

鉄塔好き



私の趣向は少し変なのかもしれない。

でも、少し変な趣向を持っている人は一定数いて、

その中に居ると、至ってフツウということだ。



それが結構難しくて、すごく普通と思っていると、
思わずはじかれるようなことが、しばしばある。



まぁ、それも、どうでもいいことではあるけれど・・・。





その一つが、鉄塔が好きなこと。
鉄塔、好きな人、ここにも居てくれると思う。
でも、全国的に見てみると、大ブレイクは、していない。

そんな感じ。




私が好きなミュージシャンも、
RCサクセション、大貫妙子、戸川純、X JAPAN 、toshl、ゴールデンボンバー、、、
最近は、King Gnu、ミレパ、ビリーアイリッシュ、森田童子、平沢進・・・
King Gnuや、ビリーアイリッシュは、共感得られそうって思うけど・・・。




鉄塔好きっていうのと・・・
私は関連があると思うので言うのですが、
昔のオートバイや自転車も好き。
電車も、まったく詳しくないのだけれど、
見るのも乗るのも大好き。




そして、図書館や、図書室が大好き。
(読書は苦手なのに・・・!)




小学校の頃は、友達はたくさんいたつもりだけれど、
昼休みは一人で図書室によく行っていた。
くるみ割り人形と自然薯をご馳走してもらう日本の昔話?
が記憶に残っていますが、
どちらも、よくは覚えていません。あせあせ(飛び散る汗) 
でも、その本を読んでいた昼休みは、
私にとっては至福の時間でした。




そしてその図書室には、七不思議の一つがありました。
(と、私が勝手に思っている。)

それは、鳩の形のシミが、壁にあったことと、
そのシミの、鳩の胸の部分に、
ちょうど、針金(?)が通っていて、
(その針金は、石油ストーブに由来していた)

そして、その下をたどっていくと、
血のような影のようなシミがあったことです。



これは、偶然、私が見つけて、
ひそかに、七不思議の一つと思っていました。
この七不思議は、ほかに私は三つ
(それも、自分で勝手に見つけたもの)
が、あります。全部知ってしまうと命が無くなる、、、
という噂も、聞いたことがありました。




ちょっと怖い感じもするかもしれないけれど、
私にとっては、密かな、楽しい思い出です。




私は、こうやって、一人でよく動いていました。
今でも少し、そういう気質が残っています。

それは、人に合わせることがないので、
純粋に、自分の思うベクトルに進めるという
楽しさもあります。




もちろん、友達と一緒だからこその楽しさも、わかっています。

けれども、大勢の友達と行動することは、今も好みません。




大勢と約束した時に、一人都合が悪くなっても、
その行事は遂行されるでしょ?
私はそういう集まりが、本当は好きではありません。

その子が来ないなら、中止になるような、
その人に会いたい、
という集まりだけに参加したいと思ってしまいます。

(知らない人同士が、趣味で集まるのは別で、
それはもちろん大好き。)






雨の日、車の中から撮って、雨にぼやけている鉄塔を見た。
(鉄塔は、マザー感があります。
それは、私の中では、ポニョに出てくる、大きな美女・・・
ポニョのお母さんである、大きな(?)美しい人魚・・・
と同じような感覚・・・)







(今日見た鉄塔には、梯子が付いていたので、登っていく想像して
テンションが上がりました。)






最近知ったのですが、
図書室に、一人で入り浸っちゃう子はナントカカントカなんだって。
んで、私がいつもやってる、携帯を家に置き忘れる、
財布を落とすのも、ナントカカントカな人かもね・・・。


んで、私は、日にちをよく間違えて、
今日が何日かわかっていない。
そして、天気予報を見るのが苦痛。




天気というものは私にとって、
朝起きた時の様子を見て、
想像して決めること。(にしたい。)




友達と約束していて、たまたま台風でいけなくなったら、
それは会わない方が良いという神のお告げと思う。




だから、前もって、
この日は台風だから別の日にしよう、
とかいう会話や行動は理解しにくい・・・・。





(・・・以上、全て独り言でした。)



(とってもくだらないことを書いてしまって
ゴメンナサイ・・・。)



(実は以前よりは、天気予報を見るようにしてる。)








posted by nori at 22:08 | その他

2021年08月03日

お菓子の古い本





子供の頃は特に、私の母は健康志向で、
お菓子はまず、買ってくれない。

だけど不思議、作る、というと、全然OKになる。
(自分が親になると、こういう曖昧さがよく理解できる)


トースターしかない頃は、「トースターでできるお菓子」
という本を買ってもらって、
ゼリーやアイスクリーム、マシュマロ、クッキーなどを作っていた。

これを作りたいけどトースターじゃ無理だ、、、
と嘆き始めた頃、ついにオーブンがやってきた時は
嬉しかったなぁ。






そんな子供の頃のお菓子の古い本、
私は実家から二冊もらってきている。








妹も、一冊、実家から持ってきていたらしく、
ついにその本を手放す時に、要るかどうか
聞いてくれたので、もらってきた。懐かしい。







ちょうど、作りたかった、洋ナシのタルトが載っていたので
レシピを見ながら作った。

いつまでも使える、ってとこが素敵だ。









いつもは、タルトにカスタードや生クリームを詰める
下のようなものを作っていたが、

今回は、アーモンドプードルがたっぷりあるので、
アマンディーヌのような洋ナシタルトを作ってみよう。







posted by nori at 08:11 | その他

2021年07月09日







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この雲が、とっても気になって、
ずっと、じっと、眺めていたら、

さかさまに見た時に、面白かったので、
その状態で貼ってみました。あせあせ(飛び散る汗)









6-29kumo22.jpg

さかさまじゃない、元の写真はこれです。
ブロックのような建物の上に、
ぽっかり浮かんでいる様子が、面白くて・・・
なんとなくダリっぽいような・・・・



そして、ルネ・マグリットの「ピレネーの城」を
思い出しました。



たぶん、この写真の建物が、岩っぽく感じたり、
絵の、岩の部分の形が、雲っぽく思えたのだと思う。
全然違うのにね。

でも、私は、この雲にとっても惹かれた。




この日は、不安定なお天気で、この後、
雨がいっぱい降った。

雲が新しくたくさん、大きく生まれてきていて、
少し差し込む光や、空の水色、そしてグレーの
雲、と、組み合わせもヒジョーに美しかった。





おまけの空。
濃い灰色の、並んだ雲が、
イノシシの家族に見えました。

6-29-3.jpg









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posted by nori at 21:25 | その他

2021年06月24日

夏至の空







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6月21日、仕事帰り。
空がとってもきれいでした。








sora6-22-2.jpg

途中で買い物をして、少し時間が経った。
そしたらまた感動的な空だった。








sora6-22-3.jpg

ちょうど、親友からラインが来たから、
この空を見せてあげられた。







寝る前にインスタ眺めていたら、
たくさんの人が、この日の美しい空を
あげていて、

そしてこの日は、ちょうど夏至でした。







みんなが同じ空を美しいと思って
眺めていたことに一人、

繋がった空を思って、カンドーした。








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posted by nori at 01:15 | その他

鉄柱





鉄柱に夕日がさしてきて、すごく感動したのですが、
写真に撮ると今一つ・・・

アップをためらうけれど・・・。








tettyuu2.jpg









tettyuu1.jpg











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posted by nori at 01:09 | その他

2021年06月06日

第7官界彷徨








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@ヒメ子さんにオススメしていただいた

尾崎翠さんの第七官界彷徨が届きました。
翠(みどり)さんという名前がすてきだ。



そして、興味をそそられるタイトル。
1896年生まれの女性が書いたもの、しかわからない。



どんな話か全くわからないから、ちょっと怖かった。
ドグラマグラみたいな話かも、って思いながら
読み進めていた。



しかし、途中から、登場人物の善人ぶりが理解できて、
恋愛に興味のある、年頃の者たちの話であった。




本の感想は人それぞれでいいと思うし、
間違っていたっていいと思っている。
みんなはどんな感想を持ったのか聞きたい気持ちもある。
だからちょっとだけ自分も書いてみる・・。

以下、とんちんかんな感想なので、お暇な人だけ・・・。あせあせ(飛び散る汗)








程度の差などもあるので一概には
全く言えないけれども、少しおかしい、という方が
むしろ普通であって、

少しもおかしくない、正常な人の方が、
実は、異常なのではないか、と読みながら思った。


すごい迷惑をかけたり、
他人や自分をいじめることでなければ、
一層おかしい、と感じることがあっても、
それを気に病んだりする必要はないのかも、
だから、安心しよう。と思った。





あとは、家長制度?時代的な男尊女卑?を思い、
でも、そのシステムが、私にはピンと来ないから、
何か変わった価値観の中で生きている人たち、
という風に見えてしまった。

また、実際はそういうことは すり抜けて、
仲良くやっているのだなぁと思った。





そして、読んでいて私は、なんだか、淡白さを
とても感じてしまった。
情熱がすごくあるようでないような?

そのアッサリした感じが、現代っぽくて、
読みやすかった。

難しいことが書かれているように思えるけれど
そこをサラッと読むと、逆にお笑い的に
クスッと笑えるようなところも面白く思えた。





愛情の芽生えの気持ちや、そこに憧れたり、
そこらへんで楽しんでいる若者の気配があった。

近しい人に疑似恋愛をして、本当の恋愛に
向かっていくような。

その恋愛は、本人たちも周りの者も薄々わかっていて、
それもまた楽しんでいるような。

慈しみ、可愛がること、家族愛・・・それが進化していき、
自分の行動範囲が家族内ではなく、外界に進んだ時に、
恋愛という次のステージに進むのかな?と思った。

私は実体験はないからよくわからないけれど、
その過程はとてもピュアで、甘酸っぱい楽しさがある
ものなのかもしれない。苔の恋のように。





第七官界とやらを、苦しみの中ではなく、日常の中で
感じられることは、とても幸福なことじゃないかと感じた。



一つの、単純な視線も、
その目に見えるものを、自分の中で
巨大にしたり、ミクロにしたり、変幻させていき、
色にしたり、音にしたり、匂いにしたりして、
またそれも変幻させていって楽しむ、
その、「楽しむという意識」のない時間経過が、
実はとても楽しんでいる瞬間であって、
それが、第七官界彷徨ということか?と
思ってみたりもした。






三五郎は、買い物を頼まれて預かったお金を、
自分の買い物に使ってしまう。

しかしその買い物とは、本人にとって実は
たいして必要なものではない。

腹いせ や喜びなどの、湧き上がる感情の果ての、
またはその感情を制御するための、買い物かな?

そして、そうなると知っていそうなのに
三五郎にお金を渡して買い物を頼む身内たちが、
もうこれはお笑いであるとしか言いようがなく、
読んでいて、ほのぼの感すらあった。

そして、結局、そのお金や買い物も、
廻り回ってなんとかなってしまうところも
バカバカしいような、夢の中のような、
不思議な気分にさせられた。

必要と思われるものは、なくても大丈夫だし、
不必要なものが、とても必要になっていたり、
そういう流れも、第七官界的・・・?
全く解らないけれど、そう思った。




この本さえ、不必要と思われるかもしれない。

しかし、不必要というものが、必要なのだと
理解している人の方が
官界を豊かに持っているということなのかも・・・。







読み方など、調べた言葉

尾崎 翠(おさき みどり)
第七官界彷徨(だいななかんかいほうこう)
彷徨とは、さまよう、的なこと。

ボヘミアンネクタイ
大きな蝶結びを襟元に結ぶ、
幅広で長さのある、西洋風のネクタイ。

浜納豆
糸を引かず匂いもない。塩辛い。塩辛納豆とも呼ばれる。
よく寝かし、よく干す。時間をかけて作られる。
山椒の風味。・・・食べてみたい。









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posted by nori at 16:15 | その他

2021年06月04日

病院の野菜20(花壇)







3月の写真ですが・・・。

3月26日。
入院していた病院の、プランターの花たち。
パンジーは大きく育っていた。









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・・・ほんとうは、チューリップは見ない予定だった。
(咲く頃はもう、病院とは無縁になっているつもりだった。)









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期待感の高まるイチゴ。










4-9-2.jpg

4月9日。
イチゴが赤くなっていた。
食べたくてたまらない。・・と思った。
そして食べれない虚しさ、さみしさを
ちょっと感じた。

こっそり1個、採って食べちゃおうかと思った。(アクマ)
でも、大人だから我慢した。

ガマンして辛くなったので、もう見たくない
って思った。

(だから、アップで撮ったイチゴの写真は貼らない。)
(だから、撮っていた写真も全部、放置していたのかもネ。)

(あぁ、ホンネを言ってシマッタ・・・。)








5月31日には、マリーゴールドと、雑草も、発芽していた。
朝顔も立派に育っていた。
カモミールもいっぱい発芽していた。
(撮った写真をなくしてしまいました・・・。)






他にも、シソがたくさん発芽していた。


朝顔は、何色のどんな花が咲くだろう。
もっとたくさん蒔いたけど、一個しか育たなかったって言ってた。


イチゴは、イチゴの味だったって言ってた。
とびきり甘いわけではないってことかな。


マリーゴールドは発芽率がいいよって、私がおススメしたのだった。







この、痩せた砂の花壇。
この荒れたトコから芽吹く感じが、感動的でもある。








・・・私は、おかげさまで、もうだいぶ良いです。
短距離は歩けるようになってきた。
太腿やお尻にも肉がついてきた。(^^;


・・・リハビリの先生たちが、日ごとに、子供っぽく
見えるようになってきた。

入院した時は、ママみたいに思ってたけど。(^^;

今は、息子の同級生のように見えるようになってきた。
・・・つまり、普通に戻ってきた。
(先生たちは24〜30歳くらいの若さ。)




・・・病院の花壇も、リハビリの先生も、私から離れてきた。
他人顔に感じられて寂しくもあるが、これが、

「治ってきた」

ってことなのだろうと思う。







・・・そういえば・・・
私の、庭の無い庭で、苗を買って植えていた小玉スイカ、
ダンゴムシか何かに全部食べられてしまったの・・・。
しょっく。。。







posted by nori at 22:57 | その他

2021年06月02日

手作りのもの







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手作りのものを貰うのはとっても嬉しいな。
それが完成するまでの時間も、とても貴重なものだ。






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eetuko2.jpg

アクセサリーケースというのは、見るのももらうのも
初めてでテンションが上がった。






eetuko1.jpg











愛情たっぷり。
ありがとう。









posted by nori at 09:20 | その他

2021年05月28日

先生のフリージア






以前、ここに書いたことがあった、
小学生の時にもらったサイン帳のこと・・・





その、先生にもらった紙。
どこにしまったかわからなくなっていたのが出てきました。

しまう場所を変えていたのでした。






furi-jia-sensei.jpg





2019年12月10日に投稿した、
私の記憶はこうでした。

・・・
【先生が、今年で一番感じたことは、
笑顔でいるっていうこと。
簡単なことのようだけれど、
苦しい時、悲しい時、笑顔でいることは、
誰でもできることではありません。

どんな時でも笑顔でいられる、
そんな人になってください。】
・・・





さっきストーリーにも書いたけれど、
先生はこの年に苦しいことがあったのかも。
でも楽しい感じにしなければいけないことがあったのかも。

と、大人になってから思うようになって、
そしたら何だか悲しみがこみ上げてきた。
でも、そんな深い言葉を私にくれたことに何か感動もしてしまう。


小学生の時は、読んでいて、
何でそんなことしなきゃいけないの?って
全然わからなかったけれど。






4年生の時だけ、担任だった先生でした。
大きい体格で天然パーマ、丸っぽいメガネの奥の目は
優しい感じ。自由な雰囲気があるけれど、
わりとよく怒る、コワい先生でもあった。
(私たちがワルイ子だったかもだけど。^^;)

先生の机は窓側の一番前にあって、
そこからよく見える一番後ろの壁に、
大きな、先生のデッサンが貼ってあった。

それは読書するロングスカートをはいた女性だった。
本を読んでいるから下を向いていて顔はよく見えない。
私が「誰?」って聞いたら「彼女」と教えてくれた。

先生はまだ独身だったけれど、いつ結婚してもいいような
そんなには若くない年だったと思う。


当時10歳くらいの私は、子供心に、
その絵の女の人と先生がいつも向き合っていることが
なんとなく嬉しかった。

そして、その後ろの絵は、クラスに設置されていた
水道の上にあったから、手を洗ったり、
道具を洗う時にいつも上を向いて見ていた。

先生のこの絵が好きだった。





だから、苦しいことと、彼女が、
関係なければいいなと、少し頭をよぎった。





・・・でも、そんなのは考え過ぎで、
ただ単に、部活、勉強、友達とのケンカ・・・
そんなことに直面しても、ぶータレた顔をせず、
楽しい気持ちにチェンジしてやりなよ、って
子どもの私に言ってくれたのかな、
とも思い直しました・・・。








この紙を、再び手に出来て、とても幸せ。

昨日、親友に会った時に、昔のアルバムを出したりしたおかげ。(^^)








posted by nori at 16:21 | その他
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プロフィール
名前:nori(honorinu)
年齢:50代
誕生日:5.13
性別:女
ウェブサイトURL:http://mesaia.sblo.jp/
メールアドレス:webmaster@hmmk.opal.ne.jp
一言:

花壇と狭い通路だけの、庭のない狭い家で、植物を愛でています。

長男を出産したくらいからホームページを始めて、気付いたら恐ろしく年齢を重ねてしまっています。

適当でドジな性格です。



・ブログのタグは使えない割に目障りですみません。検索ボックスの方が使いやすいかもしれません。


・インスタグラム instagram @honorinu


Blogger さくらのブログが使えないと思った期間、こちらを使わせていただいていました。 

 さくらのブログは、容量不足で写真を削ってしまいました。

 ところどころ、写真が抜けてしまっていてすみません。修復に手間取っています。あせあせ(飛び散る汗)